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トラス橋のあるHOナローゲージのミニパイクを作る

2018年1月28日修正

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当店ではHOナローのレイアウトベースを制作・販売していますが、楕円形のエンドレスにポイントレールをひとつ使った"引き込み線仕様"がメインとなっています。お客様よりいただいたご要望がきっかけで"ティンバートレッスル仕様"の制作を開始しましたが、同時に"トラス橋仕様"も商品化に向けて作っています。

関連記事>>ティンバートレッスル仕様のレイアウトベース第一弾

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トラス橋のあるHOナローゲージのミニパイクを作る

トラス橋の試作品

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全長:約180mm / 幅:約50mm / 高さ:約30mm
材料:ノースイースタン (Northeastern)

構造とデザインは設計士でもある父によるものです。当店のA3サイズのレイアウトベースの直線部分に組み込むため全長はそこに合わせた長さです。

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赤枠のところがトラス部になる予定です。ベースのベニヤを切り抜いて発泡スチロールでかさ上げする必要があります。

ベースに仮置き
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ベースの試作品も作り仮置きしてみました。かさ上げしている発泡スチロールは20mmのものです。地形の作り込みや高低差をより楽しめるように中央付近まで切り抜いてみました。

ベニヤ:4mm / コルク:2mm / 発泡スチロール:20mm

トラス橋の着色

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着色に使ったのは"エコーモデルさんのSTカラー"です。染み込みやすく木を染めるにはもってこいの商品です。ラッカーうすめ液で色の調節もできます。着色するとグッと"それっぽく"なります。

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イメージは私がデンバー出張の際に見たトラス橋です。右下の画像はデュランゴ&シルバートン狭軌鉄道に乗った時のもので、これを見た時からトラス橋をレイアウトベースに組み込みたいと思っていました。

※写真の実物はダブルワーレントラスですが、今回制作したのはプラットトラスです。

HOナローのミニパイク トラス橋仕様の試作品完成

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レイアウト詳細

サイズ:ベニヤ→約435mm x 約285mm / 台枠→約450mm x 約300mm)
レール:PECO SL-400 (軌間9mm)
半径:約100mm
ベース(下から):4mmベニヤ、20mmの発泡スチロール、4mmベニヤ、2mmコルク
トラス橋:約180mm / 幅:約50mm / 高さ:約30mm

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トラス部分はPECOのフレキについている枕木を取り除いてあります。接着剤の点付けで固定していますが、犬釘の表現も足す予定です。

この写真を見ると…染めた枕木をハンドスパイクすればもっと雰囲気が出るなと、ちょっと悩んでしまいます。

ストラクチャーとの組み合わせ

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メインはトラス橋なのでパワーパックが来る正面側に橋を設置しましたが、向こう正面の直線部分にちょっとしたホームと待合所を設置してみるのも良いですね。そうすることでどちらの向きからも見応えがあります。ちなみに、仮置きしたホームと待合所は木曽森林の赤沢森林鉄道をイメージして作ったものです。

関連記事>>フルスクラッチで作るHOスケール(1/87)のストラクチャー

まとめ

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ミニトレインズのクラウス Bタンクを置いてみました。やはり車両を置いてみると更に臨場感が出ます。今回作った試作品を元に商品化に向けて仕上げていきたいと思います。ティンバートレッスル仕様と合わせてご期待ください。

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