オリジナルレイアウトベース

HOスケールでナローゲージのレイアウトベースを作る

HOスケールでナローゲージのレイアウトベースを作る

ナローゲージショップのオリジナルレイアウトベース"ティンバートレッスル仕様"です。

第一弾ではカーブ部分をティンバートレッスルにしましたが、今回は直線部分にして、PECOのポイントレールで引き込み線を設けました。

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主な仕様

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  • サイズ:ベニヤ→約437mm x 約286mm / 台枠→約450mm x 約300mm
  • レール:PECO SL-400 OO-9/HOe用 フレキシブルレール (レール幅9mm)
  • ポイントレール:PECO ST-406 OO-9/HOe用 ポイント左
  • 転轍機:カブース・インダストリーズ(097-5218S) 手動転轍機
  • 最小半径:約100mm
  • ベース:4mmベニヤ・40mmの発泡スチロール・4mmベニヤ・2mmコルク
  • トレッスル:全長:約145mm / 幅 約43mm / 高さ 約46mm
  • コスミックさんのパワーパック or スピーカー端子

使った材料

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フレキシブルレールは全てPECOのSL-400(9mm,コード80)。引き込み線用とカーブ用に曲げ癖をつけたものも用意しました。

ポイントレールはPECOのST-406ポイント左。ポイントレールに取り付ける手動転轍機はカブース・インダストリーズのN/HOスケール用(097-5218S)です。

重要なポイント ~曲げ癖をつけたレール~

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いつもは曲げ癖をつけたレールを用意することはありませんが、今回は事前に準備しておきました。なぜなら"レールの接続箇所が直線とカーブの境になるから"です。

上の画像で示したように接続箇所が直線とカーブの境になる場所が2箇所できます。

直線部分で接続する場合は関係ないのですが、直線とカーブの境で接続する場合にはレールの反発力で接続部分が外に広がりやすくなりますあらかじめ曲げ癖をつけておくことで綺麗に接続できるようになります。

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PECO ST-406 ポイントレール

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寸法:長さ→87mm / 半径→228mm / 角度→22.5°

今回使ったポイントレールはPECOの"ST-406ポイント左"ですが、PECOのHOe用の左ポイントレールは他にもSL-E492とSL-E496があります。

ST-406を使った1番の理由は長さが短く半径が小さいことです。

当店のレイアウトベースは、基本サイズが約A3サイズの卓上レイアウトなのでSL-E492やSL-E496だと少し大きすぎます。ミニレイアウトにはST-406が最適です。

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ティンバートレッスルについて

構造とデザインはトラス橋同様、設計士でもある父によるものです。材料は全て"ノースイースタン (Northeastern)"のバスウッドを使用しています。

ティンバートレッスルの材料

ティンバートレッスルの材料ティンバートレッスルの材料
  • HOスケール 角材 6×8材 (約1.75mm×2.4mm)
  • HOスケール 角材 6×10材 (約1.8mm×3mm)
  • HOスケール 角材 6×12材 (約2.4mm×2.4mm)
  • HOスケール 角材 8×10材 (約2.4mm×3mm)
  • HOスケール 角材 12×12材 (約3.6mm×3.6mm)
  • 1/8インチ 丸棒 (直径約3.2mm)

ティンバートレッスルの制作

HOスケールでナローゲージのレイアウトベースを作る

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まずは材料の切り出しをして、エコーモデルさんのSTカラーで着色します。

STカラーは木材との相性が抜群で、染みこみやすく仕上がりも実感的です。色の調整は、ラッカーうすめ液を使います。

HOスケールでナローゲージのレイアウトベースを作る

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着色し終わった材料を、オリジナルの治具を使って組み立てます。橋脚ごとに組み立てて、最後に桁で繋ぎます。

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  • 寸法:長さ 145mm / 幅 43mm / 高さ 46mm
  • 材料:角材→ノースイースタン / 丸棒→ラミ材
  • 着色:エコーモデルさん STカラー

ベースに仮置き

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ベース側は第一弾と同様に発泡スチロールでかさ上げしてあります。

切り抜いた部分の地形は購入したお客様が作り込めるようになっています。

  • ベースの寸法:幅 436mm / 奥行 286mm
  • 材料(下から):4mmベニヤ / 発泡スチロール(40mm) / 4mmベニヤ+2mmコルク

レールの敷設

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ポイントレールのジョイナーにフィーダー線をハンダつけして、ここをスタートにしてレールを敷いていきます。

関連記事>>フレキシブルレールにフィーダー線を取り付ける手順

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グルッとティンバートレッスル側の直線部分まで敷けました。

ティンバートレッスルの部分は地形などの作業をしやすくするためにレールを固定していません。プラスター作業などをやる時はティンバートレッスルをはずすことができます。

曲げ癖をつけたレールの効果

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さきほど直線とカーブの境で接続する場合には、あらかじめ曲げ癖をつけておくことで綺麗に接続できるようになります。と書きましたが、ここがその接続箇所になります。

曲げ癖がついていると仮置きの状態でも綺麗に接続できるのがわかると思います。

PECOのフレキに限らずレールの接続はできるだけ直線部分にした方が良いですが、レールベンダーを使って曲げ癖をつけることでカーブの途中で接続することも可能になります。

レールの敷設完了

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引き込み線のレールも接続して完成です。やはりポイントレールがついて引き込み線が増えるだけで単なるエンドレスのレイアウトとは変わります。

完成後に眺めると、もっとベースの切り込みを広げても良かった気がしてきますが、ストラクチャーを置くスペースが欲しい方もいると思うので、そこはお客様のお好みでいじっていただくことにします。

試運転 ~ミニトレインズのクラウス Bタンク~

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試走にはミニトレインズのクラウスBタンクの貨車セットを使いました。

動画では引き込み線の長さの関係で貨車は2両だけですが、セットに入っている貨車4両を繋いでも問題なく走行できます。


HOナロー レイアウトベース ティンバートレッスル仕様 Part2 ~ポイントレール付き~

ベースの化粧材

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発泡スチロールでかさ上げした部分の化粧材は、MDF材を使います。

MDF材はカッターで簡単に切れるので使い勝手が良い材料です。

専用のアクリルケース

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当店のレイアウトベース専用のアクリルケースです。

上段が通常のA3サイズのケースで、下段がより高さのある仕様になっています。

内寸で35cmあるので、トンネルや山を作っても余裕があります。

要望にあわせた様々な仕様

当店のレイアウトベースにはお客様からの声から実現した商品も数多くあります。ティンバートレッスル仕様もそのひとつです。

電池式パワーパック仕様とスピーカー端子仕様

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コスミックさんの電池式パワーパックは単三電池8本で走らせることができるので、レイアウトの設置場所を選びません。

スピーカー端子仕様は、お持ちのパワーパックを接続してお楽しみください。

フィーダー線の接続は、PECOのターミナルブロックで配線済みなのではんだなどの面倒な作業は不要です。

ティンバートレッスルの別verとトラス橋仕様

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他にもカーブをティンバートレッスルにしてあるバージョンと、直線をトラス橋にしてあるバージョンがあります。

それぞれ別記事にて制作過程をまとめてあります。

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この記事で紹介した商品

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